私のポケットはいつもいっぱい

何故だかいつもいっぱいいっぱいになってしまう、そんな主婦の日記帳です

子供の風邪がうつると親の方がしんどいことになる

先週、次男が夏風邪をひいた。8月頭から外出自粛していたのだが、咳止めや保湿剤が切れたので小児科を受診。

周りの赤ちゃんたちが「昨日から高い熱が出て…」と受付で言っているのをきいて、これはまずい時に来たかと思っていたら案の定。その日の夜から鼻水ズルズル。

翌日には熱が出て来て夜中には39度まで上がった。

熱が出ると次男は私にべったりになる。片時も離れるのを許してくれない。腕枕をした腕が痺れそうになるのでそっと引き抜こうとする。すると烈火のごとく怒って私の胸ぐらをつかんでくる。小さな手で、ぎゅっと握りしめてくる。

そうしてくっついていたら、今度は私の鼻がズルズル。まずいなぁと思っていたら発熱、38.7度。鼻が詰まって息が出来ず、体の節々が痛い。

次男は一晩熱を出した後はスッキリして、お歌の動画に合わせてダンスをしたりしていた。一方私はなかなか症状がおさまらず、病院を受診するのもコロナの影響で保健所に電話したり受診時間をずらしたりとひと苦労。いつもの調子に戻るのに1~2週間はかかった。

「子供の風邪って、なんで大人(親)にうつると、大人の方がひどくなるんだろうねー」とママ友たちは言う。子供は無理をしないからかな、と私は思う。一方、親は自分の看病と子供の看病と両方しなきゃいけなくなる。

風邪には「休養」が一番の薬となる、外出自粛しておとなしくしていよう。そう言われるが、子育て中の場合は家の中も安息の地では無い。

夫や、可能なら実家や義実家に頼ってできるだけ休息をとること。無理をしないこと。当たり前だけれど、風邪をしんどくしないためにはそれが重要だと思う。