2016 1/22
今日はまた、雪でもないのに極寒の天候、まさに冬型の気圧配置である。
さて、現在電車の中で変わった若者に遭遇している。
その若者はキックボード→http://matome.naver.jp/m/odai/2142572648402210301を携えて乗車してきた。そこまでは日常的な光景だが、若者は座席に腰かけると、キックボードにまたがり足を乗せたのである。
すなはち、電車に乗りながらキックボードに乗っている。
昨晩、馬人と猿人が共生する世界を描いた漫画を読んでいた影響からか「あの方は、キックボード人か」と考えてしまった。
いやいや、少し前の時代の人が見れば、他にも不思議な電車内だろう。スマホ人やらヘッドフォン人やら、ゲーム人やら。
人の手足や五感の延長として作られた道具たちは、使い手を逆に離れられなくするほどに見事な発達を遂げたものである。